グレイテスト・ショーマン評価はそれぞれ。私が観て思った事。(ネタバレなし)
グレイテストショーマン
始まった瞬間、かっこよすぎて泣きました。
ストーリーやキャラクターの心情に揺れて泣いたというより、もちろんそこはそこで多少はあるけど
単純にカッコいい、ヒュージャックマン49歳本物すぎる。
目次
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あらすじ
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見どころ
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キャストキャラクター
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まとめ
あらすじ
19世紀に実在した「地上で最も偉大なショーマン」P・T・バーナムを元にミュージカル映画化
挑戦を続けるP・T・バーナム、彼をを取り巻く、最愛の人チャリティやビジネスパートナーフィリップ・カーライル、個性を持つが故日陰の生活を強いられた人々の波乱や葛藤、成功を描いた作品
見どころ
音楽、やっぱミュージカル映画といえば音楽!
19世紀が舞台のミュージカル映画だけど曲自体は現代的でカッコよく迫力があってひたすら高まる。
ディズニー映画は、曲が流れて感情を歌うミュージカル
正統派ミュージカル映画は、セリフにリズムが乗っかるミュージカル
だとしたらグレイテストショーマンはその間、入り出しはセリフにリズムが乗って、曲を歌うからひたすらリズムが良い。
ストーリー、批評で「あのシーン、このシーンはもっと欲しかった」「こういうシーンがあれば良かった」など声があるけど、映画グレイテストショーマンである上では気にならなかった
「P・T・バーナムの恋愛映画だとしたらそのシーン見てみたいね!」というのはあるけど、これはグレイテストなショーマンのグレイテストショーマンなところにスポットライトを当てた映画だから、、だから守るもの抱えるもの仕事プライベートが沢山あるP・T・バーナムを語る上ではどれも大切で掘り下げきれないのは仕方ない、むしろここまで素敵に描いていて、だから泣いた
キャスト・キャラクター
ヒュージャックマン = P・T・バーナム(主人公自信家堂々としててカッコいい)
ミシェルウィリアムズ = チャリティ(愛の女神的なポジション存在がロマンチック)
ザックエフロン = フィリップカーライル(堅物上流階級の青年いい奴)
ゼンデイヤ = アンウィーラー(ショーのスター、スタイルがとんでもなく美)
キアラセトル = レティルッツ(本作のスター、ゴールデングローブ賞でアカデミー賞ノミネート)
レベッカファーガソン = ジェニーリンド(歌姫、存在感と歌声で他者を圧倒させる)
まとめ
歌を魅せる演出が素晴らしいので映画館で、映画館ならではの臨場感をもう一度味わいたいのでまた観ると思う。
映画作品ならではの伝えたいメッセージとか評論家哲学の概念で考えたら確かに弱い所はある、けど単純にハッピーになれる。
"芸術作品"である事より"エンターテイメント"である事を選んだP・T・バーナムの様な映画
そして、ヒュージャックマンは役柄がカッコいいから、歌う時のキメが尋常じゃないくらいキマってて、泣いた。完成度に泣いた。
MAROON5に罪はない。
はじめまして、煮物です。
ラジオで maroon5 の Sunday morning が流れて不意に切なくなった、それだけの投稿です。
そもそも私は音楽について詳しくは無いので専門的な分析と言うよりは、パンピーの曲の感想の1つと思っていただきたいです。
目次
1.Sunday morning について
2.この曲と出会った二年前
3.曲との再会
4.まとめ
1.Sunday morning について
MAROON5の代表的曲の1つSunday morning 今回はグループではなく、妙に心が躍るこの曲について言及したいと思います。
お洒落
爽やかなリズムと、ジャズちっくな楽器音と歌声は、カフェでコーヒー飲んでしまいたくなる渋さ。
その絶妙なコントラストのおかげで、この曲を聴くだけで自分の人生が充実したものかと錯覚してしまう、そんなお洒落さがこの曲には詰まっています。
日曜日の朝
「Sunday morning 」という曲名まさに日曜日の朝にぴったりな一曲。曲名付けまで神がかっている。 MAROON5のもう一つの代表曲「Sugar 」と比較してみると分かり易いです。
Sugar は愛に飢えてる歌詞にしてはポップでキュートでリズムの取りやすい逸品。なので通勤通学、仕事中スポーツ中レポート作成中にぴったりなまさに作業用BGM
そして Sunday morning は Sugar と比べて少しのんびりしている。何も無い日にベッドから出れない自分を肯定してくれる、散歩中待合室待機中ガラガラ鈍行列車乗車中に聴きたい、そんな楽曲。のんびりと言っても憂鬱過ぎない、明るさがあるからまさに朝!日曜日の朝!大好き!
2.この曲と出会った二年前
二年前の4月、新年度に伴い出会いも増える。そこで出会った人に恋をして、夏が終わる前に失恋をしました。
私がこの曲と出会ったのは、彼に恋して話をするようになってからしばらく経った、とある休憩時。好きな人に音楽リストを見せてと言われ、私のiPhoneを彼に渡したら勝手にリストに追加されていたのが曲々のひとつが「Sunday morning 」でした。
プレゼント…までとは言わずとも、好きな人の好きな曲、当たり前にベビロテしました。そんなにベビロテしたら曲に今の想い出、恋の高揚感がイメージとしてまとわりつくとも知らずに…
3.曲との再会
供給だらけの音楽業界、曲の趣味が変わった、ことも相まって失恋してからはSunday morning を自ら聴くことはなくなりました。
自ら聴くことはなくなっても耳に入ることはあります、逃れられません。逃げて無いけど。 そして先程、ラジオを聴いていたら流れてきました、まさに日曜日の朝に、聴きなれた曲が不意に流れ「あ、聴いたことある…」という思いと一緒に想い出も蘇ってきました。
そう、そこで普通なら「いい曲だな〜」で終わる私の情緒が大いに暴れ出したのです、ひと想い出がさっき起きた出来事かのように降り注ぐ。
楽しかった、ドキドキした、嬉しかった、悲しかった、辛かった、悔しかった、恥ずかしかった
全てブワァっと一瞬にして溢れ出し出したのです。「Sunday morning 」は情緒を不安定にさせる楽曲では無いのに。なんて罪なんでしょう。
4.まとめ
失恋ソングってあるじゃ無いですか、バラードで歌詞も切ない。でも失恋を歌った曲だけが失恋ソングなのかなって。
意図せず失恋ソングにしてしまった曲、みんな持っているんじゃ無いかなって。
たまたま好きで聴いてた曲、その時期たまたま起きた出来事。その2つがうまくリンクしてしまい曲に勝手なイメージが付いてしまう事ってよくあると思うんです。
「Sunday morning 」が流れてMAROON5に一瞬切なくなった事、冷静に考えてみれば想い出のせいだったなってMAROON5は切なくないよねって。